2018.02.23【寄稿記事】ライバロリバトル講座 第8回「ナマコブシを活躍させてあげたい!」

<寄稿記事とは>
ポケモンが“だいすき”なユーザーの方に、「ポケモンライター」として、ポケモンに関する様々なテーマで書いてもらった記事です。
今回は、特に『ウルトラサン・ウルトラムーン』の対人戦に興味があったり、バトルを楽しんでいる方向けの記事です。




全国のライバロリバトル講座、愛読者の皆さま……、アローラ!

はじめましての方ははじめまして。

本講座の説明を簡単にすると、最強トレーナー(自称)である僕、ライバロリが、ときには皆さまから頂いた「ポケモン対戦に関する悩み」に答えたり、ときにはこれまた皆さまから頂いた「チャレンジしてほしい対戦企画」に挑戦していく様子を書いたりしています。

下記の応募フォームからお題を募集してるのでヨロシク!


そういえば最近、ポケモンセンターで「ミミッキュのまいにち」をイメージしたグッズがあるらしく、かなり興味があったので行ってきました。

ポケモンセンターに着いたら、いたるところに「ミミッキュ」がいたのですが、中でも一番目を引いたのは……、



これですね。
ミミッキュの「等身大ぬいぐるみ」です。

しかもなんとこの「ミミッキュ」、


首の角度を調整することができるのです。
「ミミッキュ」というポケモンをそのまま、ぬいぐるみにしてあり可愛かったので2つも買っちゃいましたね。

非の打ち所が無いくらい素晴らしいものなのですが、唯一の欠点としては持って帰るのが恥ずかしかったことですね(笑)。

僕は2つも買ってたので、両手にめちゃ大きいミミッキュを持ち抱えることとなりました。

どうでもいいですけど、ミミッキュを知らない人にミミッキュを見せて「これなんだと思う?」て聞くと、90%以上の人が「ピカチュウ」と答えます。(ライバロリ調べ)

はい!ということで、ライバロリバトル講座第8回目の内容は……、



「ナマコブシ」についてです!


……って「ミミッキュ」じゃないんかーい!
冒頭であそこまで「ミミッキュ」の話をしてたの、全く関係なかったってマジか!?

今回は、ナマコブシをバトルで活躍させる方法について、ちょろQさん、☆LUNA☆さん、カズさん、たけのこさんなどからご意見をいただいていたので、ナマコブシを取り上げてみました。

まあ「ミミッキュ」に関しては第3回ライバロリバトル講座でガッツリ触れてるので、興味があればそちらもぜひ見てみてね。




◆「ナマコブシ」というポケモンについて


『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイトより


内臓で攻撃とか普通に考えると、めちゃくちゃ怖いですね(笑)。

「ナマコブシ」はかわいいポケモンなので好きな人も多いと思うのですが、アローラ地方にやってきた観光客からは、実は気味悪がられていたりします。

「見た目が気味悪い」という理由だけでビーチから投げ飛ばされたり、

(ゲーム内にあるナマコブシ投げイベントの一コマ)

意外とかわいそうなポケモンなのです。


先ほど「内臓で攻撃する」といったワードがありましたが、実際のポケモンバトルにおいて「ナマコブシ」は、基本的な攻撃技を一切覚えません。
似たようなポケモンに「ソーナンス」というポケモンがいますね。
「ナマコブシ」は「ソーナンス」よりも覚える技の数が多いので一緒にはできないですけど……。

しかし、「ナマコブシ」は攻撃能力がほとんどない代わりに防御力はかなり高く、「こうかばつぐん」の技を受けたとしても耐えるだけの防御力があります。
つまり、普通の攻撃だったら2回目までは耐えれるので、いわゆる「後出し」から切り返していける能力を持ってることになります。


では、攻撃技を覚えない「ナマコブシ」で、どのようにして戦うのかという話になりますが、一番多いのは持ち前の防御力を生かした、「どくどく」+「じこさいせい」で粘って戦う型ですかね。



こういう戦術はけっこう嫌う人が多いんですけど、「ナマコブシ」に関して言えば、逆にこれしかできないポケモンといっても過言ではないので、クレームをつける人はあんまり見ないですね。
それが「ナマコブシ」の良いところかもしれません。

「じょうか」という技は、相手の状態異常を治しつつ自分のHPの半分を回復するという少し変わった技なのです。
しかし、「ドクZ」+「じょうか」と合わせて使うことにより、攻撃・防御・特攻・特防・素早さといった能力を上昇させるという効果が新たに追加されます。

「バトンタッチ」は、自分の手持ちのポケモンと交代する変化技なのですが、普通のポケモン交代と違うのが、能力変化も引き継ぎながら交代という点ですね。

これにより、「どくどく」+「じこさいせい」で粘りつつ戦う戦法に加え、「能力上昇で裏のポケモンをサポート」という二通りの戦い方ができるようになります。

実際の対戦でもこの4つの技構成の「ナマコブシ」が一番多い気がしますね。




◆実際の対戦でのナマコブシ

ナマコブシの良いところは、対戦でもよく見る「ミミッキュ」に弱くないところですね。



「ヘラクロス」vs「ミミッキュ」ではこちら側が圧倒的に不利なので、「ナマコブシ」へ交代します。

ミミッキュ側は余裕もあったので、「つるぎのまい」を選択されましたね。
「つるぎのまい」は攻撃を2段階上げる技で、交換のタイミングなどの隙をついて使うことで勝負を一気に決めにいける技です。


その後、ミミッキュの専用Zワザ「ぽかぼかフレンドタイム」を使われますが……、


なんと!この程度のダメージしか入りません。

これはナマコブシの特性が関係していて、ナマコブシの特性のひとつに、隠れ特性の「てんねん」というものがあります。
「てんねん」は相手の能力変化の影響を受けないという効果があります。
つまり、「つるぎのまい」で上昇した分のダメージを受けないということになります。




あとは返しで、ナマコブシの「ドクZ」+「じょうか」を使うことで、能力をアップ。


技「バトンタッチ」を使い、「ヘラクロス」に繋ぐことで、

最強の「メガヘラクロス」が爆誕します。



あとは攻撃するだけですね。

「タネマシンガン」は2~5回の連続攻撃技なので、ミミッキュの「ばけのかわ」があっても気にせず攻撃を通すことができます。
「メガヘラクロス」は特性「スキルリンク」で連続技を5回必ず打てるので相性がいいです。

この対戦は、「ナマコブシのZワザ ⇒ バトンタッチ ⇒ メガヘラクロス」という綺麗な動きができて勝つことができましたが、これはうまくいったパターンです。


ナマコブシには一つ、致命的な弱点があります。

それが……、

「ちょうはつ」です。
「ちょうはつ」は相手に攻撃技しか使えなくする技です。
しかし、ナマコブシは、カウンター以外の攻撃技を覚えません……。
なので「ちょうはつ」を受けた時点で「ナマコブシ」はオワオワリなのです……。

もちろん、この対戦は何もできずに負けました……。



◆それでも戦うナマコブシ

さっきと似た「ナマコブシ」ですが、「おきみやげ」を新たに覚えています。

それで、先ほどの「ナマコブシ」とどう変わるのか実際の対戦で見てみましょう。




まずは、「ガブリアス」vs「カプ・レヒレ」。
「メガガブリアス」へとメガシンカし、「つるぎのまい」をしていきます。



ガブリアスはメガシンカすることで、耐久力も上がり、カプ・レヒレの「ムーンフォース」くらいなら余裕をもって耐えることができます。
もちろん、攻撃力も大幅に増加してますので、


「つるぎのまい」+「じしん」で、カプ・レヒレクラスの固いポケモンも倒すことができます。


次に「ゲンガー」が出てきますが、このままだとメガガブリアスが倒されてしまうので、ここで「ナマコブシ」に交代します。



ナマコブシの耐久力があれば、「メガゲンガー」の「シャドーボール」もこのくらいのダメージで抑えることができます。


しかし、ここでまたもや「ちょうはつ」を受けてしまします。
先ほどまでのパターンだったら、ここで何もできなくなりオワオワリだったのですが、

先ほどとは違い、今回はきちんと技を使えています。
Zワザは「ちょうはつ」の効果を受けずに使用できるので、さっきみたいな何もできないナマコブシとは違うのです。


「おきみやげ」は自分が瀕死状態になる代わりに、相手の攻撃と特攻を下げる技です。

「Zおきみやげ」はこの通常の効果に加え……、

次に出したポケモンの体力をすべて回復させるという効果もあります。

ので、先ほど消耗した「メガガブリアス」を回復させ、特攻の下がった「メガゲンガー」を相手に「つるぎのまい」を選択し、一気に勝ちまでいきました。


「全能力アップ ⇒ バトンタッチ」の「ナマコブシ」に比べると、爽快感的なものでは劣りますが、「ちょうはつ」などに耐性があって「Zおきみやげ」の「ナマコブシ」も僕は好きです。

あと、今回は特性「てんねん」に着目してましたが、「ナマコブシ」にはもうひとつ「とびだすなかみ」という特性もあります。
この特性は、倒されたときのHPの残り分だけ、相手にダメージを与えるというおもしろい効果をもってます。

「ナマコブシ」は「いたみわけ」という、相手のHPと自分のHPを足し、それを半分にしてお互いで分ける技を覚えるので、「とびだすなかみ」+「いたみわけ」で相手のポケモンを絶対に1匹倒すというナマコブシにも会ったことがあります。

攻撃技は覚えませんが、豊富な補助系の変化技と持ち前の耐久力で意外とできることが多いので、いろいろ試してみるのもおもしろいかと思います!!!



<寄稿>ポケモンライター:ライバロリ
ライバロリ
Twitter:@raibarori


1994年3月生まれ。最初にプレイしたポケモンは『ポケットモンスター ピカチュウ』。実況者として日々レーティングバトルをプレイ。焼肉で火力が強いと、「オーバーヒートやべぇ」と感じる。好きなポケモンはルカリオ。

今までの記事はこちら!

ライバロリバトル講座
第1回:バトル相談「バリヤードでどうしても勝ちたい!」
第2回:ライバロリチャレンジ「もちものなしでレートバトルに挑戦!?」
第3回:番外編:「ミミッキュの育て方」
第4回:バトル相談「ゴウカザルを活躍させてあげたい!」
第5回:バトル相談「頭文字がラ・イ・バ・ロ・リのポケモン5匹でバトルして欲しい!」
第6回:バトル相談「受けループ対策のすゝめ?」
第7回:バトル相談「メガリザードンXとYの見分け方!」
第8回:バトル相談「ナマコブシを活躍させてあげたい!」



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