もやもや世界ガイド
研究員カズキのポケモン地方ガイド｜ジョウト地方
ポケモンにまつわるいせきや伝説が多く残る地方で、古風でふんいきのある建物も多く、昔ながらの風情がある地域です。カントー地方とは陸続きで、トージョウのたきを境にジョウト地方とカントー地方が分かれています。
10の街があり、いちばんの大都市は、コガネひゃっかてんやラジオとうのある「コガネシティ」です。とくにコガネひゃっかてんは、ここでしか買えない商品や日がわりのクジなどがあり、多くの買い物客でにぎわっています。地下通路やゲームコーナーなども人気です。
ジョウトMAP
地名ON/OFFまた、「エンジュシティ」は美しい古都で、世界中から観光客の集まる街として有名です。和風な建築物を見ながら街歩きで歴史に思いをはせるもよし、かぶれんじょうで、まいこさんの歌やおどりを楽しむのもよしです。
美しい街並みを守るため、ポケモンセンターも通常とはちがうカラーリングとなっています。
そのほか潮風かおる港町「アサギシティ」、あやしげな気配ただよう、にんじゃの里「チョウジタウン」、聖なる山と言われるシロガネやまなど、見どころも多い。
ジョウト地方は、それほど寒くない土地ですが、こおりのぬけみちとつながる「フスベシティ」やシロガネやま付近に行く際は、寒さ対策もお忘れなく！
地方に伝わる伝説と伝説のポケモン
ルギアとホウオウ
ジョウト地方にはにじ色にかがやくポケモンの伝説が残されています。昔、エンジュシティにある「カネのとう」が焼け落ちたときにライコウ・エンテイ・スイクンの3匹はにげおくれて死んでしまい、それを悲しんだ、美しいハネを持ち「にじ色」とまで呼ばれた伝説のポケモン「ホウオウ」が、その3匹をよみがえらせたと言われています。その後、ホウオウはエンジュシティから飛び去ってしまいますが、エンジュシティのそうりょたちのしんこうを集めています。
タンバシティの人々の間では、「うずまきじまには海の神様がいる」と伝えられています。これは「海の神」と呼ばれる「ルギア」のことであると考えられています。荒れくるう海をしずめることもあれば、羽ばたくことにより40日間も続くあらしを起こしたこともあったそうです。
研究員カズキの思い出
ヒワダタウンの大事件
研究所の休みに、ドガースと「ヒワダタウン」に出かけたとき、その事件は起きました。もともとヒワダタウンは街中にヤドンがいるのどかな街と聞いていたのですが、ヤドンがいないんです。街の方に話を聞いたら、ロケット団がヤドンをゆうかいしたとのこと。ドガースに相談したのですが、「ドガー」としか言わないので、ボール職人のガンテツさんの家の近くであたふたしていたら、あるポケモントレーナーが解決したとのこと。トレーナーってすごいですね。ワタシも研究をがんばろうと思いました。
『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』
イチオシスポット!
緑あふれる「しぜんこうえん」でむしとり大会！
たくさんのいせきや名所も多い地方ですが、ワタシのイチオシは、なんといっても35番道路の上に位置する「しぜんこうえん」。モンスターボールの形状をした草むらにふんすいがある緑豊かで気持ちがいい公園です。火曜日・木曜日・土曜日にむしとり大会がかいさいされています。むしタイプのポケモンをつかまえて、強さを競う大会です。ワタシも何度か参加したのですが、なかなか強いポケモンをつかまえられず、ぜんぜん入賞できませんでした。残念！
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