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だいすき情報局

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<寄稿記事とは>
ポケモンが“だいすき”なユーザーの方に、「ポケモンライター」として、ポケモンに関する様々なテーマで書いてもらった記事です。




こんにちは、ススキ&ガラナ推しの高橋きのです!


↑ふたりの関係が胸キュンなんですわ。


このリポートも後半となりましたが、私は今日もヒスイ地方でいねむりするポケモンの姿をキャプチャーに納めています。








真後ろから近づいてカメラをグルッと回すと、いい感じにアップで撮影できます。




↑これは、立ったまま眠るポニータと、走り回るビッパにガンガン突撃されている自分。


眠る姿は手持ちのポケモンでも眺められますが、野生のポケモンの独特の寝息を聞くのも楽しみのひとつ!
なので、やはりフィールドでのいねむりチェックはやめられません。


こちらは眠る姿も勇ましいゴーリキー。しかし、かわいい寝息が聞こえなかったような……?
ポケモンによって寝息も違ったりするのでしょうか? これはさらなる調査が必要です!




あと眠る時といえば、手持ちのポケモンをフィールドに出した際、仲のいいポケモンのほうが寝顔を見せてくれやすい気がします。なんだか気を許してくれた感じがしてニヤついちゃうなぁ。




ちなみに手持ちのポケモンに話しかけるときは、Aボタンで話しかけたあと、続けてBボタンやYボタンを押すと主人公がまた違った動きをして、ポケモンの反応も変わるので試してみてね。







■考察が楽しいヒスイのすがた

ヒスイ地方には、独自の姿をしたポケモンもいます。
たとえば、もふもふの白い毛が特徴のガーディ(ヒスイのすがた)!


寒くて雪の多いヒスイ地方に合わせた姿になったのでしょう。これなら顔も首もあったか!


ビリリダマ(ヒスイのすがた)は、ヒスイ地方のモンスターボールと同じく木目のような模様がチャームポイント。カクカクした目元は、まるでモンスターボールの手作り感を表しているようです。


なかでも私がぜひ紹介したいヒスイのすがたのポケモンは、ヌメイル、ヌメルゴン!

ヌメラはこれまでに発見されていた姿とおんなじなのですが。



ヌメイルに進化すると殻の中に隠れられるようになり、



あら便利そうですねーと思っていたら、


ヌメルゴンになるとこんなに立派な殻に!
アンニュイな表情もたまりませんし、殻にすっぽり隠れちゃう姿が最高。

ポケモン図鑑に書いてありましたが、この殻はヒスイ地方の水に含まれる鉄によって生成されたもののようです。新たなかわいさを見せてくれて本当にありがとう……!



皆さんも好きなヒスイのすがたをぜひ探してみてください。


本作のポケモン図鑑は、昔の文体にときどき「セーブ」や「ダム」などの英語が入り混じったラベン博士らしい内容でこれまた新鮮です!


↑村での出来事が反映されてたりも。


■ポケモンバトルで私も戦いたい!

引っ込んでなさいよ、という感じですが、まあ聞いてください。
本作のポケモンバトルは、ポケモンが覚えている技を「早業」や「力業」として繰り出すことができるのが特徴。
これまでの『ポケットモンスター』シリーズとはまた違った、バトルの駆け引きが楽しめます!




↑威力が弱まる代わりに行動の順番が早くなりやすい「早業」、技の威力は上がるがその後の行動順が遅くなりやすい「力業」の使い分けは、戦局を左右する超重要な要素。

そして! バトルには直接関係ありませんが、神システムなのが、“バトル中に主人公も動き回れる”ということです!!!
戦っているポケモンをいろんな角度から自由に観察できるなんて……!







このポケモンの移動ですが、決して主人公の立ち位置がジャマなんじゃなくて、技が当たらないように気を使ってくれているのでしょう。やはりポケモンはやさしい生き物です。


↑近づきすぎると、ポケモンといっしょに技をくらっちゃいます。


↑というか、手持ちのポケモンの技もふつうにくらってひっくり返ります。

人間がいくら技に当たろうがバトルには関係ないので(主人公へのダメージもナシ)、思う存分ジャマして楽しみましょう(笑)。

水上のバトルでは、泳ぎが得意そうなポケモンは、ちゃんと泳ぎながら戦うのも見どころですよ。


↑後ろ足をバタバタさせており、たいそうかわいい。


そのほかのポケモンは、忍者が水上を移動するときの道具、水ぐもみたいな足場で水上に立ちます。


↑ザパァ……。


ポケモンの大きさに対応して、水ぐもの大きさが違うところもかわいい!!!
こんな細かいところにも、ヒスイ地方らしさがあって感動しました。



■あらぶる「キング」「クイーン」を鎮めるバトル

物語の重要な場面では、あらぶる「キング」や「クイーン」と呼ばれる特別なポケモンを鎮めることになります。

回避で攻撃をかわしながら、スキを突いてシズメダマを当てていくのですが、これがけっこう苦戦しました……。


↑回避で転がるタイミングが、慣れるまでムズカシイ!


↑ポケモンを出したつもりで、シズメダマを投げ続けてしまったり。

でも大丈夫!!!

バトルはすぐ再挑戦できますし、途中まで削ったゲージを引き継いでの再挑戦     もできるんです!



私も後半のバトルで苦戦した際、お世話になりました……。
アクションが苦手な人に配慮しつつ、少しずつでも自力で進められる達成感があってありがたかったです!





■エンディング後も調査は終わらない!



本作で探索に欠かせないのがライドポケモンですが、印象的だったのがライドポケモンを呼ぶときの笛の音です。

\フニャホニャン!/

と聞こえる独特の旋律。



この笛の音ですが、『ポケモン ダイヤモンド・パール』『ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のオープニング画面で流れる旋律とおんなじ!
昔は「何か変わった音がするな?」ぐらいであまり気にしていなかったのですが、本作でこの音の意味が『ポケモン ダイヤモンド・パール』の発売から16年越しに知れたことに震えました!


詳細はネタバレかもなので割愛しますが、ただいま『Pokémon LEGENDS アルセウス』ですべてのメイン任務を終えたセーブデータがあるNintendo Switchで『ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』を起動すると、「てんかいのふえ」が手に入るという連動イベントがやっているのです。


『Pokémon LEGENDS アルセウス』と『ポケモン ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』、これはもうぜひ両方遊んでいただいて、ヒスイ地方とシンオウ地方を繋ぐあれこれに思いを馳せてほしいなぁと思います!


↑科学の力ってすげーっていうか、リメイクの力ってすげー!!!

それでは今回のリポートはこんなところで、私はまたポケモンの寝顔を見に……じゃない、残りの任務を達成するためまたヒスイ地方を探索してまいりますね!


またどこかでお会いできるとうれしいです!


↑最後の1枚は私の推しスポット、シンジュ集落の温泉にて。
 

<寄稿>ポケモンライター:高橋きの



『Pokémon LEGENDS アルセウス』について、詳しくはコチラ!
https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_arceus/
高橋きの
Twitter:@tantan_0502


フリーランスのイラストレーター・漫画家。最初にプレイしたポケモンは『ポケットモンスター ピカチュウ』。ポケモングッズが好きすぎて、大人買いしてしまうことが悩み。天気が良いと、“ひざしがつよい”の画面が頭に浮かぶ。好きなポケモンはヤブクロン。
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