ポケモンによって、
なきごえの高さは
どのくらいちがう?
続いて注目したのは、なきごえの高さである。計測した単位は、Hz(ヘルツ)。
聞きなれたポケモンのなきごえも、データで見るとちがった印象を受ける。なきごえマスターに一歩近づくために、ぜひこちらもご覧いただきたい。
順位 | ||
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順位 |
ポケモンにはさまざまなとくちょうがあるが、なきごえもそれぞれ個性的だ。
今回は、そのなきごえに注目し、だいすきクラブ独自の研究・調査を行ったぞ!
続いて注目したのは、なきごえの高さである。計測した単位は、Hz(ヘルツ)。
聞きなれたポケモンのなきごえも、データで見るとちがった印象を受ける。なきごえマスターに一歩近づくために、ぜひこちらもご覧いただきたい。
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151匹の中でなきごえが最も低いポケモンは、サワムラーであった。キックするときに足が2倍にのびるサワムラーだが、実は声帯も自在にのび縮みするのではないかという説が、今のところ有力である。
サワムラー
ゴローニャ
ベトベター
栄えある1位にかがやいたのは、電子音のようななきごえを持つポリゴンだった。続いて僅差(きんさ)でピクシーが2位に、3位にディグダがすべりこんだ。
人工的につくられたポケモンであるポリゴンだが、タマムシシティのような都会でもなきごえが聞き取りやすいように、生みの親の想いがこめられているのかも知れない。
ポリゴン
ピクシー
ディグダ
ポケモンのなきごえも、人間の声と同様にさまざまな音が合わさって私たちの耳に届いている。今回は、人間の耳の特性に合わせたフィルタをかけてから平均的な音の高さを計算し、Hz(ヘルツ)の算出を行った。ちまたでは、「あるポケモンとあるポケモンのなきごえが酷似(こくじ)しているため、聞き分けることができない」といった声もあったが、今回の研究で、非常に性質が似ているものはあるが、どのポケモンもちがうなきごえを持つ、ということが証明された。 なきごえマスターを目指す諸君、ぜひ自分の耳を信じて、引き続きクイズに挑戦(ちょうせん)してほしい。