環境で姿が違うポケモン

ガラガラ

とじる

アローラ地方には、天敵のくさタイプのポケモンが多数生息しているため、カラカラやガラガラには過酷な環境だった。仲間と強く結束して生きているガラガラが、仲間への想いから霊感に近いものを得て、姿を変えたと言われている。アローラ地方のガラガラは、骨を額に当てて勢いよく擦ることで、骨に不思議な炎をまとわせる。ガラガラが放つ火の玉は、威力はそれほどでもないが、相手を追尾して追い詰めるという。ガラガラ自体の珍しさと骨を持って舞う姿から、かつては、アローラ地方の人々に魔術師と呼ばれ恐れられていた。

※『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』より

オーキド博士
これまでに発見されているガラガラとは、タイプや特性の一部が違うんじゃな。
ナリヤ
アローラ地方独自の自然環境だけでなく、天敵に対抗するために自分たちの姿を変えた「リージョンフォーム」でも珍しい現象です。