アローラ地方でコラッタが大量発生した際に、その対策としてヤングースが連れてこられた。その際、コラッタはヤングースから逃げて生活圏や活動時間を変え、環境に適応した姿となった。通常のコラッタと異なり、数十匹の群れで暮らし、都市部を中心に生息しており夜行性である。鮮度が良いものや美味しい食事の香りを嗅ぎ分ける能力に優れており、鮮度が悪いものには見向きもしない。
都市部を中心に生息しているため、これまでに発見されていたラッタよりも高カロリーの食事をしており太っている。巣穴に大量のエサを貯蔵し続けると言われるが、たいていは群れのコラッタにエサを集めさせて、自身は巣穴で食べているだけ。鮮度のいい果実や高級食材のみを判別して食べるため、とある高級レストランでは、食材の仕入れにラッタを連れて行ったり新作の味見をさせたりしているという噂もある。