2019.04.26実写映画「名探偵ピカチュウ」ロブレターマン監督・スペシャルインタビュー!

こんにちは!
ポケモンだいすきクラブのあっころ&ピカチュウです。

5月3日(金)ポケモンハリウッド実写映画「名探偵ピカチュウ」が、日本先行公開します!




まだ知らない方のために、映画「名探偵ピカチュウ」あらすじをご紹介。

かつてポケモンのことが大好きな少年だったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関わる事件の捜査へ向かったきり、家に戻らなかった父親・ハリーとポケモンを、遠ざけるようになってしまった。それから年月が経ち、大人になったティムのもとにある日、ハリーと同僚だったというヨシダ警部補(渡辺謙)から電話がかかってくる。「お父さんが事故で亡くなった――」。
複雑な思いを胸に残したまま、ティムは人間とポケモンが共存する街・ライムシティへと向かう。荷物を整理するため、ハリーの部屋へと向かったティムが出会ったのは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す、名探偵ピカチュウ(ライアン・レイノルズ)だった。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、事故の衝撃で記憶を失っていたが、一つだけ確信をもっていることがあった…。「ハリーはまだ生きている」。ハリーは何故、姿を消したのか? ライムシティで起こる事件の謎とは?
ふたりの新コンビが今、大事件に立ち向かう!


そしてなんと今回は、ワールドプレミアで来日中のロブ・レターマン監督インタビューする機会をいただきました!
監督からの撮影秘話や、“ポケモンだいすき”なメッセージまで盛りだくさん!
それでは、さっそくインタビューの様子をお届けするよ。


ピカチュウ

ピカピカ〜!(いっくよ〜!)





■時間をかけて作り上げたストーリーとポケモンたち

――試写会に参加したのですが、個々のポケモンの特徴が随所に散りばめられたストーリー作りがされていると感じました。このストーリーはどのようにして作り込まれっていったのでしょうか。

もともとメインのストーリーラインは、原作でもあるニンテンドー3DSソフト『名探偵ピカチュウ』に沿っているので、そこをベースとしつつ、映画としてヒューマンドラマや主人公ティム・グッドマンの成長を描けるよう、複数のライターと案を出し合い、レジェンダリー・ピクチャーズや株式会社ポケモン(以下、TPC)の皆さんと何度も話し合いながらストーリーを作り込んでいきました。そういったことを繰り返し、約1年の時間をかけてストーリーが出来上がりました。


――この映画予告を見たときとても印象に残ったのは、ポケモンの表現でした。子どもの頃から慣れ親しんでいたポケモンは、ゲームの中でも技術の進化とともに、ゲームボーイのドット表現から3D表現へと進化していきましたが、今回のフォトリアルな表現が今までの変化の中でも本当に衝撃的でした。そこで、このポケモンの表現に関して、一番気に入っているポケモン、一番苦労したポケモンを教えてください!

2Dのアニメーションからリアルなポケモンの質感を表現することは、映画を制作する上で大変だったことの一つでもあり、みんなに納得してもらえるようにとても多くの時間を費やしました。
実際の自然界にある様々な素材や要素を参考にして、それを組み合わせながらできるだけ自然に見えるように作り、それに対してTPCや、『ポケットモンスター』シリーズの制作をしている株式会社ゲームフリークから、何度もフィードバックをもらって作り上げていきました。

何と言っても一番力を入れて、時間をかけたのはこの映画の主役でもあるピカチュウです。ピカチュウの仕上がりにはとても自信があり、抱きしめたくなるくらい可愛くなったと思っています。
また、一番苦労したポケモンはバリヤードでした。彼は少し不思議な見た目をしており、現実世界の動きのルールに反することが多く、本当に苦労しました。






――予告編が公開されたとき、ピカチュウのくしゃっとした表情が話題になったと思うのですが、あの表情は何かモチーフがあったのでしょうか?

表情についてはライアン・レイノルズ(名探偵ピカチュウ役)の演技をしっかり取り入れたかったので、彼が演技しているところを、モーションキャプチャーで撮影し、それをピカチュウにのせました。なので、皆さんが見ているピカチュウの表情は、ライアンの表情そのものなのです。
また、ピカチュウは骨格や筋肉からコンピューターで本当に細かいところまでしっかり作り込んでおり、周りの環境によって受ける変化、例えば雨に打たれた時の毛並みの表現なども自然に見えるようコンピューターでシミュレーションし、作り上げていきました。

つまり、あのくしゃっとした表情は、ライアンの表情とその下にある作り込まれた骨格や筋肉、毛並みの表現によって、自然にそして魅力的に仕上げることができました。

また、映画を普通に観ているとなかなか気付かないかもしれませんが、コマ送りにすると、ピカチュウのいわゆる有名なポーズを随所に散りばめていて、細かいところにもこだわりを詰め込みました。




■ポケモンの世界観、ストーリーへのリスペクト

――もともとは 監督の息子さんと娘さんがポケモン好きとのことで、親目線でポケモンに接していたかと思うのですが、ポケモンの開発陣と一緒にポケモンを作られる側になって、初めて気付かれたポケモンの魅力はありますか?

もともとそこまで詳しくはなかったので、まずはこの作品を監督するにあたって、それぞれのポケモンの特徴や、ポケモンの進化といった基本的なことを一から勉強しました。
ポケモンは20年以上の歴史があり、その中で様々なストーリーがあって、その膨大な世界観を知ったとき、改めてポケモンに惚れ直しました。

そんな中で特に一番素晴らしいと思っている魅力は「絆・繋がり」です。
最初にTPCの皆さんと打ち合わせをしたとき、「ポケモンが人間のいい部分を引き出してくれる」とおっしゃっていて、その言葉にとても感銘を受け、ずっと心に残っていました。
ポケモンの世界には、ポケモンとの絆があり、時としてポケモンは人間の希望的存在であり、ポケモンと人間の間に描かれる特別な関係は、ポケモンの世界においてとても重要で、映画を監督する上でも意識していました。

この映画をきっかけとして多くの国を訪れましたが、どの国でもポケモンはとても人気で、ポケモンが、日本だけでなく世界中で愛され、そして社会現象になったのか、その秘訣はポケモンの世界に存在する「絆・繋がり」の魅力なのではないかと感じています。


――冒頭のシーンで「ミュウツーの逆襲」を彷彿とさせる部分があったのですが、監督する上でポケモンの映画やアニメなどは参考にされたのでしょうか?

ポケモン一作目の映画である「ミュウツーの逆襲」は初めて子供たちと一緒に観た映画でもあり、自分にとっても大切で思い入れのある作品です。そしてミュウツーが本作においても、非常に重要な役割を果たすので、大事に描きたいという思いがありました。例えば冒頭のシーンに登場する空気の泡の形も、「ミュウツーの逆襲」で描かれた泡の形と同じものを再現すべく細部までこだわりましたし、他にも参考にして描いたシーンはあります。そんな風に「ミュウツーの逆襲」という作品には敬意を払い、オマージュしながら作品を作りました。

「名探偵ピカチュウ」の世界とポケモンの映画一作目である「ミュウツーの逆襲」の世界を意図的に少し繋げることで、両方のファンの方々に楽しんで頂けたらと思っています。

また、アニメシリーズにおいてもこれまで多くのストーリーがあるので、例えば今回の映画に登場するポケモンたちのバトルシーンなんかは、これまでアニメで表現されたものを参考にしながら作りました。


■最後に、ポケモンファンのみんなへメッセージ

――私たちポケモンだいすきクラブというメディアは、その名の通りポケモンファンのためのウェブサイトです。日本のポケモンファンに向けて、この映画の見所やメッセージをお願いします!

まず一番にお伝えしたいのは、私たち制作陣もポケモンファンであり、この作品を作るにあたって細かいところまでこだわり、愛情を持って作ったということです。そして、関係者の皆さんと何度も意見交換しながら、とても情熱を込めて制作しました。

この映画はポケモンの新しいファンの方ももちろんですが、もともとのポケモンのファンも含めた皆さまへの私からのラブレターだと思っています。子どもだけでなく、ポケモンと一緒に育った大人のファンの方々にもぜひ見ていただきたいです。

ライムシティという新しい場所、そして実写という今までにない形で、これまで皆さんが慣れ親しんできたポケモンがどんな風に表現されているか、楽しみにして頂きたいですし、この映画がポケモンファンの皆さまのことを考えて制作されたものであることは間違いないので、ぜひ劇場に足を運んで見てもらえると嬉しいです!



インタビューの後には、はにかみながら、名探偵ピカチュウの帽子もかぶってくれました。サービス精神も旺盛な監督! 本当にありがとうございました!

最後に、コダックがだいすきな監督に、ぼーっとしているところが似ている(?)︎ヤドン香川県限定のグッズプレゼントしたよ。
監督も「Oh! Slowpoke!」ヤドンのことを知っていたみたい! さすがヤドン

本当にロブ・レターマン監督のポケモンや作品に対する愛情が深く感じられるインタビューだったね。


ピカチュウ

ピカピカピカ〜!(映画がとっても楽しみ〜!)


世界をビリビリさせちゃう感”電”超大作!
GWにはぜひ劇場に足を運んでみてね!





▼映画「名探偵ピカチュウ」公式サイト
https://meitantei-pikachu.jp/


▼作品概要
邦題:名探偵ピカチュウ(原題:Pokémon Detective Pikachu)
公開日:5月3日(金)日本先行公開
上映時間:1時間40分予定
撮影:2018年1月~5月(ロンドン、スコットランド、ロサンゼルス)
製作:レジェンダリー・ピクチャーズ、ワーナーブラザース、東宝、ポケモン
監督:ロブ・レターマン (「シャーク・テイル」「モンスターVSエイリアンズ」)
脚本:ロブ・レターマン
   ニコール・パールマン (「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」)
出演:ライアン・レイノルズ
   ジャスティス・スミス  キャスリン・ニュートン
   渡辺謙  ビル・ナイ リタ・オラ スキ・ウォーターハウス
吹替:竹内涼真(ティム役)、飯豊まりえ(ルーシー役)



<記事>あっころ&ピカチュウ


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